INTERVIEW

挑戦と信頼で広げる市場
-機械事業部が描く未来

渡辺 大介機械事業部 部⾧ / 東京支店 支店⾧

小澤物産に入社したきっかけを教えてください。

私は名古屋出身で、大学卒業後は証券会社やアパレル商社を経て、26歳の時に小澤物産に入社しました。家業が製造業だったこともあり、製造業やエネルギー業界に関わる企業で働きたいと考えたのが大きな理由です。当時の小澤物産は石油事業を基盤にしながら、機械事業部が成長期にあり、『自分の力を試せる場がある』と感じました。

機械事業部の強みは何だと思いますか?

やはり、単なる物売りではなく、顧客の課題を解決するソリューションを提案できることが一番の強みだと思います。例えば、OZCレバーカップリングのお問い合わせをいただいた際も、それだけで完結せず、ホースや周辺機材を含めてトータルで提案します。お客様から『ここまでやってくれるのか』と言われる瞬間が、私たちのやりがいです。その結果、信頼をいただき、リピーターや新たな紹介につながっていくのだと思います。

今後の目標としていることは何ですか?

現在、機械事業部の売上は30億円ですが、10年後には50億円を目指したいと考えています。そのためには市場そのものを広げることが重要です。私たちは、競合とのシェア争いに時間を費やすよりも、新しい用途や顧客を開拓することで、業界全体を活性化させたいと考えています。そのために、製品の品質や提案力をさらに磨き、現場の声に耳を傾けることを徹底していきます。

事業部を統括される立場として、今後を担う若手に期待することはありますか?

私が若手社員に期待するのは、相手の立場に立って物事を考える力です。営業をしていると、お客様の課題をどれだけ正確に理解し、共感できるかが重要になります。その力がなければ、本当に必要な提案はできません。また、失敗を恐れず挑戦してほしいですね。OJTを中心に教育を進めていますが、分からないことは遠慮なく聞ける環境を整えています。若手が失敗から学び、そこから成長していく姿を見るのが私の楽しみでもあります。

現在、入社を検討している方へ、小澤物産で活躍できる人の特徴を教えてください!

小澤物産に向いているのは、まず素直に物事を受け入れられる人ですね。仕事には学びが多いので、柔軟に吸収する姿勢が大切です。また、チームで働く場面が多いので、他者と協力できる人も向いています。そして何より、お客様の声をしっかり聞いて寄り添える人。自分本位ではなく、相手の立場を理解することで、信頼関係が築けます。その積み重ねが、会社全体の成長にもつながると思っています!

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